6歳長男は初めて歯が抜けて大はしゃぎ。
ぽっかり空いたところにコーンを詰めるほか、穴からストローでドリンクを飲むなど、いろいろ愉快な想像を膨らませています。
もはや歯抜け大喜利!
ところで、歯が抜けた晩はひと騒動あったんです。
歯がなくならないよう、母が大事にティッシュに乗せてテーブルの広いところに置いておいたところ、長男がそれを取って洗面所へ。
「絶対洗おうとして流しちゃうパターンだな」と思い、やめるよう口頭で注意。
でもちょっとやそっとやめろと言われても断行するのが長男の悪いところ。
案の定、3分後には泣きべそで助けを求めてくる…。
彼曰く、「流しちゃったわけじゃなくて、タオルで拭いてたら飛んでってなくした」とのこと。
同じだから!小さい物はなくなりやすいから動かすなということだから!!
母がやめろと言ったのにやってしまうのが悪い!!!
とお小言を言っている場合ではなく、洗面所の床をみんなで捜索。
ちょっと探しても見当たらないので、もうさっさと諦めてお風呂に入れモードの母。
グズつく長男。
抜けた歯の隣も同じくらいグラグラしていてすぐに抜けそうだから、そっちをとっておけばいいじゃんと母。
グズつく長男。
も~こうなると面倒くさい。
仕方なくもう一度洗面所の床を入念に調べ、最後に洗濯カゴの中を覗いたら…
ありました♪
あー良かった良かったと胸をなでおろし、すぐにしまいました。
場所は、臍の緒の桐箱。
長男は、特別な箱に入れられたので満足そうにしていました。
「2番目に抜けた歯をとっておけばいい」と投げやりに言っていたものの、やっぱり最初に抜けた歯が見つかったのは私も嬉しかったです。
赤ちゃん時代は次から次へと「人生初めて」がやってくるけど、6歳にもなると「初めて」は久し振り。
それに、0歳の頃から今まで子どものお口の中にあったものがとれてしまうなんてちょっぴりさみしく、しみじみと感慨にふけることができました。
めでたしめでたし^^
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