優しさ特集 ①すり傷 ②桃のラッシー ③ひとり言 ④親切

8月の終わり、夏休み最後のプールでも行こうかと言っていたところ次男が発熱。すぐに元気になったものの、替わりに三男が発熱…。9月は家におこもりの1週間からスタートしました。今日はやっと正常運転です♪

その間、子どもたちそれぞれがとっても優しい面を見せてくれる出来事が続きました。そんなわけで、今日は優しさ漫画の特集です…♡

もくじ

すり傷

母が公園で転んでできたすり傷を、三男ムツはとっても気にかけてくれます。日ごろ我が強くて絶対に人に譲らず、毎日次男ミツを泣かせているところを見ているだけに、優しさが特別嬉しく感じます。
それにしても、血が出た傷を見てショッキングだったせいでしょうか…。保育園のお昼寝で夢にまで出てきたようです。漫画には描き切れませんでしたが、泣きながら目が覚めたあと20分もギャン泣きが止まなかったので、他のクラスの保育士さんがなだめに来てくれたり、ミツも起き出したりでけっこうな騒ぎだったようです。それだけ心配してくれているのかと感動しかけたのですが、寝起きの不機嫌が爆発しただけのような気もしました笑

↓こちらは後日談。

桃のラッシー

これはミツが発熱して小児科へ行った帰り道のこと。ちょうど土曜日だったので、長男とムツはパパが遊びに連れ出してくれており、珍しく次男と2人だけになりました。こういう時は、ちょっとした「特別」をしたくなるもの。帰りに寄ったスーパーで、双子に飲ませたことがない桃のラッシーを買いました。
家に着くまでに寝られるとお昼寝をしなくなってしまうので、ベビーカーの中で飲ませて眠気予防。ミツはにこにこ飲みながら、「むっちゃんにも飲ませてあげる!」と言いました。いつも一緒にいるから、離れているときでも相棒のことを考えているんだなぁと感心しました。まぁ、だからといってわざわざ残しておいてあげるほどの考えはなく、母もあっさりと自分の分を飲み干してしまい、ムツが桃のラッシーを味わうことはありませんでした…。

ひとり言

ミツの熱がすぐに下がったと思ったら、今度はムツが発熱。どうせミツと同じ風邪だと思って軽くみていたら、こちらは2~3日38度で食欲もない日が続きました。
熱が下がり始めた日は、不機嫌で泣くばかり。困ったなぁと思って暴れるのをずっと抱っこしていたら、だんだん静かになって眠そうになってきました。

いつも寝かしつけは同時にしていたので、片方だけが寝るという事態が初めてでどうしたものかと。まだ朝の10時でミツが一緒に寝てくれるはずもなく、ダメ元で「隣の部屋で遊んでてくれる…?」と言ってみたところ、なんと快諾。「みっちゃんが閉めてあげるね!ママを待ってるね!」と気遣いの言葉と共に去っていきました。
しかしその後、隣室から聞こえてきたひとり言が、なんだかおかしくて。「ひとりぼっちになっちゃったなぁ…」「ママがいいなぁ…」と穏やかにつぶやいており、自嘲気味な中年男のような雰囲気に「キミ一体何歳だ?」と突っ込みたくなりました。

親切


ほかの席がいっぱい空いてるのに席を譲るという天然ボケではありますが、長男、立派なお兄さんになったものです。えらい!優しい!!
第一声でほめてあげれば良かったものの、赤ちゃんのママの手前、先にごちゃごちゃと言ってしまって反省です…。赤ちゃんが泣き止んでくれ、ママさんがお礼を言ってくれたのが救いでした。一番優しいのは、空気を読んだ赤ちゃんかも。

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