最初にお伝えしておきますが、私はうまくいかなかった人です…双子の離乳食。
双子が2歳になる今も、食の悩みは尽きません。
だから、双子離乳食のお悩みを「解決できます!」なんて、間違っても言えない。
でも、うまくいかなかったからこそお伝えできることがあります( ;∀;)
ここでご紹介する離乳食の便利グッズは、離乳食難易度「高」レベルの双子たちを相手にして役立った「真に役立つ便利グッズ(体験済)」。
もしくは「こっちにすればよかった!」という目線でご紹介する「真に役立ちそうな便利グッズ(未体験)」です。
そして失敗談からは、漏れなく「学び」を共有させていただきます。
長くなりますので、今必要な部分のみを選んで読んでいただくことをお勧めします^^
離乳食初期の食べさせ方・待たせ方
食べさせ方
最初の2週間:抱っこでひとりずつの交代制
6カ月~腰座りまで:バウンサーに乗せてひとりずつの交代制
双子の離乳食は、5カ月と2週間でスタートしました。
(スタート時期については後半に失敗談あります)
最初、バウンサーにとネムリラにそれぞれ乗せて2人同時にあげたいと思っていました。
でも、乗せたまま食べさせようとしても泣いてしまって食べさせるのが難しかったので、致し方なく抱っこで1人ずつの交代制に。
(初日の失敗談も後半にあります。失敗ばっかり笑)
「だんだん慣れてきた」という頃合いで、バウンサーに乗せて食べさせられるようになりました。
それでも、2人同時はやはり難しく、1人は待機させての交代制でした。
バウンサーは、ゆらして赤ちゃんと遊んであげられるだけでなく、寝かしつけやセルフミルクの時にも使えて、離乳食の初期にも活躍するのでとても重宝しました。
待たせ方
別室にタブレットを配置し、待ちの赤ちゃんに動画を見せておく
ひとりずつ食べさせる以上、食べてない方は待たせておくしかありません。
大人しく見学してくれるわけがないし、他の部屋に置いていってもひとりで遊んでくれるわけがない。
結局、動画頼りです。
毎回タブレットを準備して見せたくもない動画を見せるのは、けっこうストレスに感じていました。
細かい話ですが、我が家の場合リビングの隣の部屋は寝室にしていて、照明をつけても少し薄暗いところだったので、それも嫌でした。
でも、「仕方がない。そうするしかないからやっている。他に方法がない。」というワンオペ双子育児のお決まりフレーズを唱えながら乗り切った時期でした。
タブレットは、出産祝いでいただいたAmazonタブレットを使っていました。
Amazonタブレットは、主に長男が使っています。
算数やひらがなをゲームで覚えてくれるので、良い物をもらったなと思っています。
離乳食初期の便利グッズ
ミニローテーブル
我が家ではローテーブルを常設していません。
赤ちゃんが動き回り始めると、ローテーブルに頭をぶつけたりよじ登ったり、置いてある物に手が届いてしまうので、意外と危険が多い代物だと思っています。
代わりに、ミニローテーブルが便利です!
普段は赤ちゃんスペースの外に置いておき、離乳食の時だけ使えるためです。
足をたたまなくても邪魔にならず、ホイホイ持ち運べて離乳食の度に出し入れするのも苦ではないくらい小さいものがおすすめです。
うちのミニローテーブルは、ずいぶん前に観葉植物を置くように買ったんだったかな…。
スツールとかでも代用できそうです。
ハンドミキサー
長男が赤ちゃんの時から愛用しているハンドミキサー。
自分で買うかどうか検討する前に、姉から出産祝いでもらってとてもありがたかったです。
お米、野菜、しらす、鶏肉、何でも簡単にペースト状になる…!
離乳食が終わっても、かぼちゃ、じゃがいも、にんじんなどのポタージュが簡単にできるので、ずっと活躍してくれます。
製氷機
長男の時にはリッチェルの離乳食用商品を買いましたが、100均の製氷機で十分です。
量の調整は、調理したものを製氷機に移す時に計量スプーンを使えば問題なし。
AmazonMusic
離乳食を嫌がる赤ちゃんに楽しい気持ちになってもらおうと、必死でシナぷしゅの「マンマのうた」を何度も歌っていた日々。
あまりに食べないのでついに歌い疲れてしまい、スマホで音楽を流すことにしました。
ほんとに便利な世の中だなあと思うのですが、サブスクでこんな歌もすぐに手に入る!
「いないいないばあっ!」の歌も追加して、離乳食プレイリストを作ってBGMにしていました。
リストは下記の通り。
1.『マンマのうた』(シナぷしゅ)
2.『すぷ~んちゃん』(いないいないばぁ)
3.『ぱっくん も~ぐも~ぐ』(いないいないばぁ)
4.『おちゃ ちゃちゃちゃ』(いないいないばぁ)
5.『フルーツのマーチ』(シナぷしゅ)
おうちコープ
育児の味方、おうちコープ。
スマホでお買い物を済ませられるのももちろん大きなメリットですが、おうちコープなら離乳食メニューが充実しています。
野菜の裏ごしペーストをキューブ状に冷凍したものなど重宝しました。
おうちコープ>たべるのたのしい
https://www.ouchi.coop/mama/
離乳食中期
食べさせ方
7カ月2週目:ローチェアに座らせてひとりずつ交代制
8カ月~ :ハイチェアに座らせて2人同時/ひとりずつ交代制を行ったり来たり
ハイハイができるようになって腰が据わり、バウンサーからローチェアにチェンジ!
少し機嫌良く食べてくれるようになった気がしました。うん、最初だけね。
その後、お座りが安定してきたので、8カ月記念にハイチェアへ移行。
「これでそろそろ同時離乳食ができるはず!」
と思って、2人ハイチェアに並べて座らせて写真を撮った時は嬉しかったなぁ。
しかし願い虚しく、やはり泣いたり怒ったりで難しいので、ひとりずつ交代制に戻したりも。
行ったり来たりしながら、だんだんと2人同時離乳食が定着していきました。
離乳食の進行具合
7カ月 :2回食スタート、即断念。
夕方は機嫌が悪くて食べてくれない日ばかりでした。
8カ月 :2回食再開。
8カ月2週目:劇的にパクパク食べてくれるようになった!
その5日後 :↑と思ったら、早くも嫌々になり、テーブルに突っ伏したりNONO首振ったり。
8カ月3周目:食べられる硬さがふたりそれぞれで違ってくるという事態に。
9か月 :また劇的に食べられるように。
9か月2週目:つかみ食べスタート。
10ヵ月 :3回食スタート。
10ヵ月2週目:離乳食の記録に「ギャン泣き」が頻出するようになっている…。
食べたり食べなかったり、一喜一憂の日々でした。
でもそれは、赤ちゃんがひとりでも同じかな。
双子ならではの苦労と言えば、離乳食の進み具合がずれてくること。
一時期は、ひとりにパン粥を、もうひとりは粗めのおかゆなど別々に用意して、本当に面倒でした…。
そんな時、先述のおうちコープが本当にありがたく感じました。
「ずっとじゃないから。今だけだから。きっといつかは食べるから。」と唱えながら乗り切った時期でした。
バンボ
おさがりをもらっていたので、腰座りの時期から使い始めました。
(腰座り前でもひとりでお座りできるアイテムなのですが、やっぱり腰座り前に座らせるのはあまりよくない気がして保留していました。)
足をズボッと入れるだけで脱出できないように座らせられるので便利でした。
ベルトもついていますが、使ったことがありません。
脱出できるようになる頃には、椅子を引き倒して前に出るので、逆にベルトがないほうが安心な気もしました。
コロコロチェア
バンボと併用していた我が家の愛用品。
これはちょっとお高いのですが、すごーく気に入ってます!
形がスッキリしていてコンパクトだし、木製でお部屋に馴染むのも嬉しい。
長男のおさがりで1つ持っていたのに加え、どうしても双子で並んで座らせたくて2つ目も追加購入してしまいました♪
4歳くらいまではローテーブルでお絵かきしたりするのに使えます。
その後は踏み台にするなりミニ本棚にするなり、サイドテーブルにするなり煮るなり焼くなり…。
椅子としてだけではなく、いろんな用途で長く使えるのもポイント高いです。
ハイチェア
我が家で購入したハイチェアは「失敗した…!」と思っているので、それを踏まえてオススメをご紹介します。
背もたれにクッションが付いているのがとても理想的です!
腰座り間もなくは、なんとなく頭がグラグラしていて後ろにゴッチンしたり。
離乳食イヤイヤで、後ろに思いっきりのけぞってゴッチンしたり。
背もたれクッションは大事だと思います。
ちなみに、「失敗ハイチェア」はどこのものとは言いませんが…
背面ではなく座面にクッションがついていて、その素材がすごくお掃除しにくい…。
子どもなんて4歳くらいになるまで汁物・飲み物バシャバシャこぼしまくりなのに、どーしてこんな素材を採用したんですか?とメーカーに問いたい。
逆にどーしてそんなの選んじゃったんですか?ってことなんですが、ネットで見て決めてしまって、こんな座面になっているとはわからなかったんです。
やっぱりハイチェアなどの大物は、店舗で実物を見ないとダメですね。いや、普通そうするか…。
離乳食中期~完了期の便利グッズ
底がくっつくお皿
くっつくお皿は、ワンオペ離乳食の場合、一時期どうしても必要になると思います。
でも、その一時期はわりとすぐに終わってしまいます。1~2カ月ほどだったかな…。
「どうしても必要な時期」とは、赤ちゃんによるとは思いますが、我が家の場合は1歳前後でした。
自分で食べたがって親に食器を持たせてくれなくなったのです…。
ちょっと手を添えても怒るので、手放しで見守るしかありません。
1歳の手放し離乳食なんて、ひっくり返されまくりのこぼされまくり。
Amazonの翌日配達があって、本当に良かった;v;
実際に使用した評価:★★★☆☆
減点の理由①
三男はこれをテーブルから剥がすのがとても得意で、大人でも難しいのをすんなり取ってしまった。
減点の理由②
おかず・汁物・ごはんと、皿をとっかえひっかえ食べようとすると、お皿がくっついているのがやっかいになってしまった。
星3つの理由
それでも、やっぱり、あって良かった!なかったらもっと悲惨なことになっていた!
立ち上がり防止チェアベルト
1歳4カ月頃から、ハイチェアから立ち上がるのがブームになってしまった時期がありました。
一寸先は落下事故、という感じで、怖くて心配で。なんとかならないものかと、ベルトも試行錯誤しました。
ひとつ目はこちら。
取り付け方が我が家のベビーチェアにいまいち合わず、悪戦苦闘。
でも、外出先ではベビーチェアがないお店に行った時使えそうだったので、2枚購入しました。
ただ…考えてみたら、双子連れでベビーチェアがないようなお店には入りにくくていつもファミレスやフードコートばかり行っていたので…結局あまり使いませんでした(;;)
ふたつめはこちら。
ベルトだけで、十分に役割を果たしてくれました!
カスタマイズしやすかったです。
それでも最終的にはベルト抜けの技を習得してしまいましたが。
立ち上がりの悩みはいつの間にかなくなっていたなあ…(記憶・記録なし)。
「もはや落ちても仕方ない」という諦めで親が騒がなくなったら、子どもはつまらなくなって立たなくなったのかもしれません。
食べこぼしマット
我が家はマンション住まいのため、テーブルの下にも防音のためのジョイントマットを敷いています。
汁物をこぼされたとき、そのすき間に染みこんでいくのが嫌で嫌で…
そんなわけで、ジョイントマットの上にこのシートを敷いています。
レジャーシートなどで済ませてもよいと思いますが、この防水シートは裏側に滑り止めがついていて、浮いたりめくれあがったりすることが少なく、快適です♪
シリコンランチョンマット
食べこぼし防止策に購入してみました。
汁物をこぼした時に溝のところに留めてくれるのが良い点だと思うのですが、私の場合は頑張って流しまで運ぼうとしても結局ジャジャーっとこぼれてしまい、あんまり意味ないかも…となりました。
そしてマット面積が大きいので洗いにくく、乾かすのにもスペースをとる。。。
いつの間にかお蔵入りしています。が、一度試しに使ってみてもよいと思います。
藁半紙
シリコンマットの代わりに使用しているのがこちら。
じゃんじゃん使い捨てできて気楽です!
食べ終わった後、紙の上に食べこぼしを集めて、丸めてポイできるのも楽チンです。
汁物も多少なら紙が吸ってくれます。
6歳長男の落書きにも使われています♪
水
ミルク時代からお世話になっている水の500mlペットボトル。
これがあると、温めたばかりで熱々の料理に混ぜて冷ますことができて便利。
味も薄くなって、ちょうど良いと思っています。
長袖エプロン(冬季限定)
本来なら、長袖エプロンは洗うのが面倒なのであまり使いたくないのですが…冬の間だけやむなく使っています。
赤ちゃんがひとりなら、脱がせた服をすぐに着替えさせてあげたりお風呂場に直行できるところ、ふたりいると両方が食べ終わるのを待っていなくてはなりません。
夏場は服が汚れてもバサーッと脱がせて裸んぼでしばらく放ったらかしになってしまっても気になりませんが、寒い時は風邪をひきそうです。
だから、服ではなくエプロンをバサーッと脱がせられるように、ということで導入しました。
個人的には「双子ならでは需要」のひとつに数えています。
1カ月くらいですぐニオイが気になるようになってしまうので、消耗品です。
冬の間だけ、しかも服を脱がせて着替えることが予想されるメニューだけの限定使用にしています。
市販のベビーフード
我が家の近所にはドラッグストアくらいしかなくて、いつもそこにあるものしか買っていません。
一時期は食べてくれましたが、1歳前後で市販ベビフ拒否になってしまいました。
頑張って手を抜こうとしているのに、楽をさせてくれない双子でした。
おこめぼー
我が家の双子は食べ終わりがものすごく悪いです。
食べるのに飽きて遊び始め、もう食べなさそうなところを椅子から降ろそうとするのに、毎回ギャン泣き。
それで仕方なく、おこめぼーを渡して椅子から降りてもらうことにしました。
手に食べ物を持っていると、すんなり降りてくれました。
このおこめぼーは後に食べてもらえなくなり、スティックゼリーに姿を変えました。
それにしても、長男の時はテーブルから降りた後に食べ歩いているなんて絶対にさせなかったのに…。
2人目だからなのか双子だからなのか、諦めがすごいです。
双子離乳食の失敗談
離乳食スタート日で既に失敗
新しい食材を与える場合、小児科が開いている日の午前中に行うのがセオリー。
それなら、夫がいる土日は難しそうだな…と思い、初日からワンオペで臨みました。
ねむりらとバウンサーを並べ、双子同時に食べさせる態勢でスタートしました。
しかし、どうやら食べ始める前から三男の機嫌が悪い笑
準備に手間取っていたせいか、お腹が空きすぎたのか眠いのか…。
機嫌が悪いのをわかっていながら、口に食べ物を入れれば大人しくなるだろうと強引に進めてみました。
吐き戻しはされなかったものの、一口食べては泣く三男。
仕方がないのでねむりらから降ろして抱っこし、歌ったりタンバリンを叩いたり。
やめればいいのに、一応食べてくれるのでズルズル続けました。
しかしそのうち、次男の方が待ち疲れて泣き出す。
それで三男にあげるつもりだった一口を、そのまま次男の口にイン。
これが次男の人生最初の一口(;▽;)
三男が泣いたり次男が泣いたり、三男に食べさせたり次男に食べさせたり、わちゃわちゃしてる間にとうとう2人とも泣き出し、ついに母は「終了~~~!」と叫びました。
スタートから終了までは5分。
2分くらいのところでやめてもいいくらいカオスになっていたのに、せっかく作ったおかゆを流したくなくてしつこく続けてしまいました。
教訓:
離乳食 慣れないうちは ひとりずつ
特に初日は、可能であればパパに有休でもとってもらって2人態勢で行うのがよいと思います。
人生初めてのお食事、せっかくの記念日なので、和やかに行いたいものですね。
離乳食を進める時期で失敗
離乳食を5カ月のお誕生日に始める人、けっこう多い気がします。
私も長男の時は「5カ月記念に」と思って初めてのおかゆを食べさせました。
長男は、それで特に問題なく離乳食を進めることができました。
双子の場合は、「大変だからゆっくりでいいですよ」といろんな人に言われていて、自分も「ひとり座りできるようになってからくらいでいいかな」と思ってのんびり始めるつもりでした。
でも、双子の会に遊びに行った時、「うちは5カ月で始めました☆」というママさんに遭遇。
「やっぱり始めた方がいいのかな…?」と気になりだしてしまい、ソワソワ。
周囲に左右されるタイプです^^;
「長男は9か月の頃にはひとりで掴み食べしてすごく楽になっていたし!自分が面倒に思ってるだけで、後ろ倒しにしてもそんなにメリットないかもしれない」と、5カ月と2週間で始めることにしました。
結論から言えば、やはり最初考えていた通り、もっと遅くて良かったと思います。
それこそ、ひとり座りできるようになってからが楽だったかもしれません。
子育て全般に言えることですが、何が正解かは後になってもわからないし、やり直しもできないので何とも言えないのですが…
うちの場合は、9か月になっても10か月になっても楽にはならなかったし、結局早く始めたメリットはゼロでした!
教訓:
ヨソはヨソ。 赤ちゃんの観察から 始めよう
長男と比べたり、他の双子ちゃんの話に焦ってしまったり、自分が楽かどうかのメリットを基準にするのはよろしくないですね。当たり前ですけど。。。
どんな離乳食の本にも、「5カ月から始めましょう!」とは書いていなくて、「大人が食べるところを見てよだれが出るなど、食べたそうにしている」等、赤ちゃんの様子を見て始めるべきとされています。
目の前の自分の赤ちゃんをよく見て、「食べて嬉しい!」と思ってもらえるかどうかを判断できれば一番いいのかなと思います。
まあ、始めてみないと結局わからなかったりもしますけど。
果物に頼りすぎて失敗
離乳食を5月に始めて、夏にはおかゆを7倍粥に進めようとしていたのですが、なかなかうまくいきませんでした。
「飲み込んだりモグモグしたりするのが、あんまりうまくないのかなぁ?」
などと考えて、ちょうど桃やブドウなど、甘い果物が旬を迎えていたため、「モグモグの練習に」とよく与えていました。
果物なら喜んで食べてくれたんです。
その結果、、、双子はものすごい甘党に成長してしまいました。
余計にご飯を食べなくなった気がします(;▽;)
教訓:
果物も 「甘いもの」です 食べすぎ注意
長男が赤ちゃんの時の離乳食は、果物も「甘いもの」として頻繁にはあげないようにしていました。
そのお陰かどうか、ブロッコリーやニンジンのやわらかく煮たものを好んで食べてくれていました。
でもそれも…子によるとしか言えないのかなあ。
比較しても仕方ない。。。
当時は、「モグモグがうまくなってほしい」と考えてやっていたことだし、後悔はすまいと思います。
双子離乳食の良いところ
2人同時にご飯をあげなくてはいけなかったり、1人待たせなくてはいけなかったり、とにかく赤ちゃんが2人いるというのはやっぱり大変。
でも、大変なばかりでは救われないから、「双子だからちょっと楽」という面にも目を向けたいと思います。
良いところ①離乳食を大量生産できる
「たくさん作っても2人いるからすぐなくなってしまう」と考えると大変ですが、離乳食は、たくさん作る方が楽な面もあります。
なぜなら、離乳食づくりにハンドミキサーを使用する場合、材料が少量だと空回りしてしまって使えないから。
結局、大量に作ることになるのです。
冷凍しても、本来は1~2週間で消費しないといけないそうですので、たくさん作ってどんどん消費できるのはありがたいです!
良いところ②一方が残したものを、もう一方に食べさせられる!?
1人目が1口~2口食べただけで「もう終了!」になってしまう時も、2人目にそのまま回してしまう笑
2人目に用意した分のお皿は手つかずなので、次の離乳食までとっておいていいと思っており、ちょっと気が楽でした。
感性によると思いますが…^^;
良いところ③市販ベビフ、2種類を食べさせられる
赤ちゃんが1人だと、市販ベビフ1つしか開けないと思います。
でも赤ちゃんが2人いると、市販ベビフ2つ使うから…2種類別々に開けて半分ずつ食べさせられる♪
ひとつのメニューは食べなくても、もうひとつのメニューを食べてくれたりすることもある!
ひとつは大好きなメニュー、もうひとつはチャレンジングなメニューとかにしてもいいですよね。
地味に嬉しいポイントでした笑
良いところ④相棒が食べているのを見て食べたくなる
2人同時食を始めると、「食べるのイヤイヤ」な赤ちゃんが、もう一人の「パクパクおいしい♪」を見て、自分も食べようかな…という気持ちになってくれることがあります。
たまーにですけど。
でも、そんな時は「相棒がいてくれて良かったね♪」と、微笑ましい気持ちになります。
双子は大変なことが多いけれど、どんなことも必ず良いことがあるもんですね♪
双子の大変なことつながりで、寝かしつけについても記事を書いていますので、もしよろしければそちらもご覧ください♪