【双子妊娠】エンジョイ管理入院ライフ♪プラスαの持ち物おすすめ5つ

私は双子出産前に約2カ月の管理入院を経験しました。
産科入院のフロアから出ることすら禁止でコンビニにも行けず、とにかく長い長い時間をベッドの上で過ごす日々…。

大好きです、そんな生活♡笑!

たーのーしーすーぎーる~~~~~♪♪♪
もちろんできることの制限も多いのですが、映画観て本読んで日記書いて、おいしくはないけど三食出てきて眠くなったら寝て、ひたすらのんびり過ごせるなんて幸せ!

(もちろん双子妊娠は身体の負担も大きく、楽しめる状況ではないという方もいると思いますので、こんなお気楽な記事で気を悪くされたらすみません…。)

この記事では、管理入院の必須持ち物リストそっちのけで、おすすめプラスαの持ち物についてお伝えします♪

もくじ

kindle~長時間に耐えうるのはこれだけ~

スマホひとつで映画も観られる。漫画も読める。それで十分と思われるかもしれません。
iPadなどのタブレットをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
しかし!真のおすすめはKindleです!

双子の管理入院は、座った状態ですら大きなお腹が苦しくて、横になっていることが多いです。

その状態でずっとスマホを見続けていると、目から汁が出てくるんですな…笑
多分、目の疲れで出る涙だと思うのですが。

言うまでもなく、Kindleの特徴は目にやさしいこと。
Kindleの画面なら、ずっと見ていても涙が出ることはありませんでした。

そして軽い。ずっと手で持っていても負担にならないのがありがたいです。

とにかく管理入院の暇な時間は長い。
長時間に耐えうるアイテムを持参するのがおすすめです。

ワイヤレスイヤホン~ゴロゴロ寝返りにストレスなし~

Kindle大絶賛なのですが、映画・動画ばかりはKindleでは観られない…。
そこはスマホやタブレットの出番ですね。
そんな時に役立つのがワイヤレスイヤホン。
ゴロゴロ姿勢を変えたりする時にいちいち画面を動かさずに済むので、ありがたいです。

2万超えから数千円までいろいろありますが、そんなに高いものじゃなくて全然問題ないです。
私が愛用しているのはこちら↓

ちなみに、連日映画を観ていたら、目が疲れてかすみ目になってしまいました。
家族がお見舞いに来てくれる際に、目薬を発注。
こちらの商品が目の疲れにはよく効きました↓

「オルヅォ」ノンカフェイン大麦コーヒー~ティーバッグが使い勝手◎~

自販機には、ないんですよね。ノンカフェインコーヒー。
1日1杯のコーヒーくらい全然気にしなくてもいいとは思うんですが、赤ちゃんに良くないとされるカフェインを積極的に摂るほどのコーヒー好きでもなく、なんとなく避けていた妊娠期間。
そんな時、親戚からいただいたティーバッグのノンカフェイン大麦コーヒーは本当に重宝しました。

プレゼントでいただくまで知らなかったのですが、イタリアではよく飲まれているそうです^^
管理入院という特殊な状況ではティーバッグというのが使い勝手良く、とても助かりました。

私はコーヒーにミルク入れたいので、週に1度か2度、朝食に牛乳が出される日のお楽しみにしていました。
そんな日は、手持ちが少なく貴重な差し入れスイーツも出し惜しみせず、ほくほく♪
特別なコーヒータイムを楽しんでいました。

ボディクリーム・ボディオイル

双子を妊娠した際に親友からもらったジョンマスターオーガニックのオイル。
香りが大好きで、これを塗るのが癒しの時間でした。
ジョンマスターオーガニックからMama & Baby Careのシリーズが出ているなんて知らなかった!

管理入院中は入浴の時間が17時までと決められていて、私はだいたい15時とか16時くらいにシャワーを浴びていました。
そのあとにゆっくりとボディクリームを塗るのが毎日のルーティン。
双子出産後は、自分のボディケアなんて二の次三の次どころか百の次くらいの優先順位の低さになるだろうと思い、この時間を大切にしていました。

ちょっと素敵なお菓子~管理入院仲間と交換も♪~

お菓子は心のよりどころ。
普段はポッキーやチョコパイで全然いいのですが、素敵お菓子もいくつか差し入れてもらうとより良いです。
自分で食べる楽しみもありますが、管理入院仲間とお菓子交換すると盛り上がりますよ。

私は4人部屋だったのですが、長い管理入院をおもしろおかしく過ごせたのは、同室の仲間たちの存在がとても大きいです。

一番よく話していたのは病院食の評価笑
クリーム系のスープはとてもおいしかったけど、3日に1回くらい緑の野菜をこれでもかと入れたあまりおいしくないスープが出されて、みんなで「草スープ」って呼んでたこととか、今となっては良い思い出です。

そして病院食の話をいろいろしたあとは、「あーおいしいパン屋さんのパン食べたい」「焼肉食べたい」「寿司たべたい~」と、管理入院中は食べられないものをたくさん言い合いました。
制限がある生活というのは、その分夢が膨らんで、なかなか良い面もあるのではないでしょうか…♪

番外編:管理入院中にやって良かったこと

とにかく時間がたっぷりある管理入院。
ゆとりを楽しむことと併せ、産後の育児生活に向けていろいろ調べたり考える余裕があるのはありがたいです。

私がやって良かったことのうち、特にお伝えしておきたいのは以下の通り。

業者選定と契約・登録関連

・NISAを双子の学資保険としてスタート
・ウォーターサーバーの業者選定
・契約・購入した車の保険業者選定・契約
・ベビーカーとベビーベッドのレンタル業者選定・申し込み
・ファミサポやベビーシッターの登録

家でご飯を作ったり上の子の面倒を見たりしていたら、なかなか調べ物をする時間はとれなかったと思います。
管理入院して良かった♡

ところで、管理入院仲間のうちのひとりがたまたま銀行員さん。
投資にも詳しく、NISA講座を開いてもらったのがありがたかったです。

この項目には関係ないのですが、仲間中には元幼稚園の先生もいて、長男の相談なんかもしていたな笑
つくづく有意義な管理入院ライフでした。

産後の写真に添えるネームプレート作り

「生まれた後の写真、双子のどっちがどっちかわからないだろうな…」
と考え、ネームプレートをお顔の近くに添えることを思いつきました。

管理入院の物がない状況だったので立派なものではないのですが、大学ノートの表紙を切って作りました。

コロナ禍で家族の立ち合いができなかったため、助産師さんにお願いすることになります。
どの助産師さんが写真を撮ってくれるかはわからないので、ネームプレート2枚を紙で包み、紙にはこのように書いておきました↓

お願い:産後の写真撮影で、お顔の近くなどに添えてください
目的:双子の判別をつけるため
注:ボールペンで書いたので、インクが手につきやすいです
  お忙しいところ恐縮ですが、可能であればよろしくお願いいたします」


このネームプレートは、産後すぐの撮影だけでなく、お部屋で自分が撮影するときも「あって良かった♡」と思いました。
うちの双子、新生児の時は見分けがつかなかったもので^^;

ちなみに、退院後はこのネームプレートは使わず、判別方法としてクマのぬいぐるみを「茶色が次男、白が三男」と決めて添えて撮るようにしていました。
カワイイのでおすすめです♪



いかがでしょうか。
管理入院は外に出られない、上の子に会えないなど悲しい制限もたくさんありました。
その中でもたくさんの楽しみがあり、同室仲間とおしゃべりして笑い合えたこと、今でも良い思い出となっています。
これから管理入院、今まさに管理入院中という方でしたら、ぜひリラックスしてこの状況をエンジョイしてくださいね。
何より、お身体をおだいじに、元気な双子の赤ちゃんが生まれますように…♡

双子出産レポートも書いておりますので、もしよろしければ併せてご覧ください。

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