圧

これまで、おしゃべりが上手なのはムツの方でしたが、ミツもだいぶ言葉が追いついてきました。ふたりとも、大体のことは伝えられるようになってきたように思います。
ミツがよく言うのが、「みんなであべるとオイシイよー?」という言葉。
これまで、食が進まない双子の気持ちを盛り上げようと母が一生懸命言っていたことをインプットしてくれているようです♪
ところで、パパはいつも朝ごはんを自分のタイミングで食べます。
朝イチはあまり食欲がないらしく、起きたらすぐに仕事をして、9時前くらいにひとりで食べるのがルーティンです。
たまに、お茶をいれるためにリビングへ顔を出すのですが、朝ご飯の最中に来ると必ずミツが「パパちゃんもいっしょにあべよー?」と言ってくれます。
とってもかわいくて優しいミツです♡
潮干狩り

GWの始まりは、潮干狩りに行ってきました。
アミの産院時代からのお友だちからお誘いいただき、千葉ポートパークに集合です。
潮干狩りといっても、2歳双子は砂遊び程度に楽しんでくれればいいというカジュアルな気持ち。
持ち物は普段実際にお砂場で使っているバケツに熊手スコップくらい。なんなら、防寒対策のラッシュガードや暑さ対策の防止もアッサリと忘れてきてしまいました。
いや違います、暑さ・寒さについてはとても考え抜いて入念に準備したはずなんですが…。うっかりしてしまい、現地で気付いてそこは大ショックでした。
風が強くて水が冷たいとこの時季はかなり寒いのですが、半袖短パンという軽装でもギリギリなんとかなりました。誰も風邪をひかなくて良かったです。
さてそんな準備不万端な我々ですが、潮干狩りはとても楽しかったです。
以前八景島近くで潮干狩りをした時よりも貝やカニが断然少ないながら、子どもたちはそれぞれ夢中になることを見つけられたようです。
アミは穴を掘るのがただ楽しかったらしく、全然貝が出てこない不毛の地を掘り続けていました。
大きな穴に、下から海水が出てきて嬉しそうでした。
双子はヤドカリをとってもらい、自分たちも張り切って熊手をふるっていました。濡れた砂だけをすくった熊手を見せに来ては、「ヤドカニとれた!」と報告してくれました。
お昼前の軽食に持ってきたスティックパンを2人で並んで食べている時も、「ヤドカニとれたね」と言い合っていてかわいかったです。
しかしこの軽食を食べると双子はすっかり満足してしまい、着いて2時間弱で「もう帰る」モードに。
今まで遠出で遊びに行くときは、だいたい車内で朝寝をするので14時くらいまで元気に楽しめるのが常なのですが、この日は全然寝ないで着いてしまったもので、電池切れが早かった…。
予定よりもだいぶ早く、お友だち一家ともあまり交流できなかったのですが、この日はサクッと切り上げて帰りました。
ミツは夜、寝る前のお布団でも「ヤドカニとれたね」と小さな声でお話してくれたし、ムツも数日間「ヤドカニとれた!」と言っていました。
4月上旬の伊豆旅行後に「きょうりゅうコワかった!」と言い続けていたのが上書きされたようで何よりです。

というわけで、滞在時間は短いし収穫もほとんどなかったけど、満足度100%の潮干狩りでした。
来年は貝のお味噌汁を作れるくらいがんばりたいな~!